ヒュッゲ寝屋川の想い
日中支援施設や職場で帰ってきた後の“ほっとのんびり”できる空間を提供していきます。
また、“一人暮らししたいけど、一人では不安”“いつかは一人暮らししてみたい”
“退院後すぐに一人暮らしは難しいかな、でも退院しなきゃいけない…”などの想いに寄り添い、
社会生活に必要な力を支援し、自立できる力を身につけることを目指します。
そのため、自室の掃除は自分でやろう。食事の準備も手伝おう。出勤準備も自分でやろう。など
自分でできることはできる限り自分で行っていただきます。もちろん今、上手くできなくてもかまいません。一歩ずつできることを増やしていけるようにスタッフが支援させていただきますので、
ご安心ください。
また、トイレや浴室・ゴミ出しなどの掃除を自立支援の一環として、当番制(週に一回)にして行っています。グループホームをキレイに丁寧に使って、一緒に住むみんなのことを思いやって心地よい毎日を過ごしましょう。
目的
入居者が地域において共同して自立した日常生活または社会生活を営むことができるように入居者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じ共同生活住居(グループホーム)において入居、排泄および食事の介助、相談その他の日常生活上の援助を適切かつ効果的に行います。
運営方針
入居者個々の個性を尊重し、入居者と関わりながら様々な社会資源とその連携を維持し、
しっかりと自立した生活を送れるようにサポートする共同生活援助サービスの提供。
理念
私たちにとって住まいは多くの時間を過ごす大切な場所で、心や身体が落ち着く空間でなければなりません。
グループホームヒュッゲ寝屋川では地域の皆様と一緒に普通の生活を豊かな気持ちを持って送っていただきたいと考え、建物は一般的な戸建住宅を使い、家具類も業務用などは使用せず、普通の家にあるような少しこだわったものを使っています。
そのような空間の中で、私たちは利用者様の個性や想い、過ごしてきた環境を尊重しながら、
将来に向かって安心して自立できるようサポートしていきます。
自立への課題も人それぞれ異なり、全員が全く同じ支援の方法では意味がありません。
私たちは個々に合った支援を真剣に考え、日々自立に向かって進歩したり、何かできた時の喜びを一緒に共有したい。
住んでいるみんなで助け合ったり協力し合ったりする素晴らしさに触れながら、温かく心地の良い”ヒュッゲ”な空間で大切なひとときを過ごしてほしいと願っています。