今日は土曜日、みんなヒュッゲにいて、にぎやかな休日
ヒュッゲ寝屋川です
本日はヒュッゲな出来事をご報告
先週半ばの出来事です
就労B型の事業所できのこ栽培などを日々頑張っているHさん。
「きのこ(事業所名です)からこれもらってきた。みんな1つづつ」
と、
自分たちが育てて商品化している干しシイタケを持って帰ってきてくれました
「これなぁ、一個づつ天日干ししてるねん」
と自分たちの商品の説明をしているときの表情が自慢げで
なんとも言えないいい表情をされていました
自分の仕事や自分の作ったものに自信を持てるのはいいことだ
良い食材が入ったのでシェフ竹内によるクッキングですね
翌日の夕飯が唐揚げなので、
干しシイタケを使っての中華スープにしましょう
まずは、干しシイタケを戻します。
冷水につけ、4時間。この時点でめっちゃいい香りが
一口つまみ食いしましたが、すごい歯ごたえでおいしい
がぜんやる気が出た竹内はどんどん料理を進めます
たまねぎ炒めて、
ベーコン炒めて、
水投入煮立ってきたら椎茸も入れて・・・
鶏ガラスープと塩コショウで味を整えて
隠し味に、きのこの戻し汁を少し加えて、卵を入れて完成です
玉子が余ったのでゆで卵も付けました
さて、食事の時間。
いつもはコーンスープ以外は残すSさん。
「Hさんの作ったきのこを竹内が料理したよ」
と伝えると、「じゃぁ食べるわ」と一口
「うわ、このきのこ歯ごたえすごい! おいしい!
これHさんが作ったきのこなん」
と、おいしいおいしいと言いながら完食
それを聞いたHさんもにっこりです
遅れて、仕事から帰ってきたO君も
実はキノコ類は苦手。
「Hさんが作ったきのこを竹内がスープにしてみたんやけど?」
と伝えると、
「じゃぁ飲むよ」
といい返事をしたものの、なかなか手が伸びず。
「無理しなくていいよ。嫌いなものはしょうがないからね」
と伝えても、
「いや、せっかく作ってくれた2人がおるんやから、食べるわ!
あと一ヶ月で大人やし、いつまでも子どもちゃうねん」
と来月20歳になる自分を奮い立たせ、
にらめっこしながら一口
「うわぁめっちゃキノコの味濃いぃ~」と言いながら二口、、、
「おいしいキノコの証拠やな」など言いつつ、三口。。。
まさかの完食
日中仕事があったり、毎日ずっと顔を合わせてるわけじゃないけど、
同じに家に暮らしている家族みたいな人たちって思ってもらえているみたいで、
本当に嬉しい

他の職員にもこの話を伝えると、
ヒュッゲやなぁ
とにこにこ
ヒュッゲとは、
人と人とのふれあいから生まれる温かく心地よい雰囲気
という言葉です。ヒュッゲ寝屋川の根幹になるテーマですね
自然と香るヒュッゲな雰囲気。
ようやくそんなグループホームになってきました。
本当に嬉しい
ここグループホームヒュッゲ寝屋川から、地域へヒュッゲな雰囲気が
拡がっていけばいいな
そうなるよう、力いっぱいがんばります
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